地元⼩学⽣の校外学習、中学⽣の職場体験を実施しました
ユキグニファクトリー株式会社(本社:新潟県南魚沼市 代表取締役社長:湯澤尚史 以下:当社)は、近隣の南魚沼市立北辰小学校3年生の校外学習および、南⿂沼市⽴六⽇町中学校2年⽣の職場体験を実施しました。
当社は、自社の持続的な成長と社会課題の解決に向けて取り組むべき重要なテーマ(マテリアリティ)の一つに「地域社会との共生」を定め、地域との交流を大切にしながら、地元学校との交流促進などの食育活動の推進にも力を入れております。今回は、児童・生徒の皆さんが、職場体験を通して直接働く人と接することで、働くことや当社への理解を深めていただき、社会への興味・関心の拡大の一助となればと、昨年に引き続き今年も体験の機会をご提供いたしました。
小学生は、まいたけを生産・包装している第3バイオセンターで、工場内の見学とまいたけのもぎ取り体験を実施しました。発生工程の説明やもぎ取り体験、包装工程の見学を通じて、まいたけへの理解を深めていただきました。質問コーナーでは、まいたけや社名に関することなど、たくさんの質問をいただきました。

社員と集合写真
中学生は、2日間にわたる職場体験となりました。
1日目は、エリンギの生産・包装をしている第4バイオセンターで、工場内の見学や包装工程体験を実施しました。2日目は、当社が森林公園として整備を進めている「ユキグニ ミライの森」の見学と、当社のきのこをたっぷり使った昼食作り、午後にはテーマをもとにグループディスカッションを実施しました。昼食は大変好評で、しっかりおかわりもしてもらい「まいたけおいしい!」の声もいただきました。

「ユキグニ ミライの森」の見学

昼食作りの様子

グループワーク
生徒の皆さんからは「将来に必要なことをたくさん知ることができた」「楽しそうに働いていて、仕事に対する不安が少し消えた」「将来の仕事の選択肢が広がった」と2日間の振り返りと感想をいただきました。
さまざまな部署の社員とのコミュニケーションやグループディスカッションを通し、コミュニケーションを取ることの楽しさや大切さを知っていただけたと思います。「たくさんの人が訪れる森林公園にするには、何が必要か?」と聞いたところ、「滑り台を設置する」「鐘やメッセージが書ける場所を作ってデートスポットにする」などの意見をいただき、柔軟な思考に感心しました。
当社といたしましては、今後も地域の皆さまとともに歩み、愛される企業を目指してまいります。そして、全国の多くの方にお喜びいただける安全・安心な商品づくりに邁進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
ユキグニファクトリー株式会社 IR・広報部
本社:〒949-6695 新潟県南魚沼市余川89番地
TEL:025-778-0162